予備自衛官について考えてみたり
最近は曇り空が多く涼しくて良いですね。
郊外から同じく再受験で入ったクラスメイトが遊びに来るということで、あちこち歩き回りました。
ということで今日も勉強できず・・・CBTまで残り二ヶ月ちょっとなので流石に焦ってきます。
さて、最近予備自衛官に興味を持っていてよくあれこれ調べています。
というのも知り合いに自衛隊に入っている人がいて、なんかやっぱ身のこなしというか心身ともに鍛えられてきたんだなってひしひしと感じて羨ましいんですよね。
予備自衛官に興味を持った理由はそれだけではありません。
機会があって徴兵制のある小規模な国に行くことがあったんですが、みんな政治についてすごい詳しい。
国際情勢について若い人でも日常の場でバンバン議論しているんですよね。
何故なんだろうって考えてみると、いざ有事の際はみんな戦争に行かないといけない。
つまり自分の住んでいる国の運命が自分自身の運命と直結しているわけです。
そりゃあ政治とか国際情勢に興味持つのも納得できます。もし政治のバランスが崩れたのを漬け込んで敵国が攻め込んできたり、国際情勢の悪化から大規模な戦争に巻き込まれたりしたら、直に自分自身に影響が及ぶのです。
日本でももちろん何か有事の際は国民一人一人に何かしらの影響が及ぶのは間違いないと思います。しかし本当に自分自身に影響が直に及ぼすことを有事前にはっきり予想できる人はあまりいないのではないでしょうか。
どうせ何か起きても自衛隊がなんとかしてくれる・・・そう考える人がほとんどでしょう。実際に軍隊として配属されたことがないから実感として湧きにくいのではないかと思います。
というわけでその某国の若者を目の当たりにしてなんとか私も自分自身の運命を国の運命と直結させてみたくなりました。
アラサーで医学部に入り直した私は今更自衛隊に入るわけにもいかず、どうしたものかと考えていたら予備自衛官の存在を思い出したのです。
予備自衛官であれば年齢制限もそれほど厳しくなく、時間だけはたっぷりあるという学生の立場も利用できます。
採用資格を見た所、年齢は一般18歳以上34歳未満、技能18歳以上で、保有する技能に応じ53~55歳未満とありました。
年齢はまだ大丈夫そうです笑
技能とはある特定の資格を持った人が応募資格をもち、医師もありました。
私はまだ医師ではないので、予備自衛官を今とるとなると一般になりそうです。
処遇は日当が7,900円で交通費も出してくださるそうでなかなか悪くありません。
問題は訓練ですね。自衛隊の本訓練同様のなかなか厳しいものみたいで、途中で辞める人も続出みたいです。
まあでもそれほど厳しい訓練を耐えきらないと生半可な気持ちで行ってはダメってことですね。
また、3年以内に50日の教育訓練を行えるかという問題もあります。5日間を10回とのことなので長期休みを利用したらなんとかできそうな気がします。。。
また何か予備自衛官について進展があれば書き込もうかと思います。